2016年01月06日

去年読んだ本とか漫画とか

2015年に読んだ本や漫画(ついでに映画もちょっと)のこと。

1年で読んだ本、25冊でした。最低記録更新。
この冊数でベストとかいうのも片腹痛いですが、一応恒例なんで。

『グッドラック 戦闘妖精・雪風』 神林長平
『不死の人』 ボルヘス
『コールド・スナップ』 トム・ジョーンズ
『芝生の復讐』 ブローティガン
『新ナポレオン奇譚』 チェスタトン

小説よりも、秋以降は特に博物館で買った図録やもらった資料を読んでいた気がします(冊数に含んでません)
どうも小説を読むのに集中力が続かなくなって、1日に短編1つ、長編だったら1章読めるかどうかみたいな。
読みかけて挫折してるといえば、『泰平ヨンの未来学会議』…泰平ヨンはすごい好きだったのにこれはなんか濃ゆすぎた。

そんな中で久しぶりに一気読みしたな〜というのが大倉崇裕の『蜂に魅かれた容疑者』と、アンディ・ウィアーの『火星の人』でした。

唯一購読してる文芸誌『MONKEY』はかろうじて7号まで付いて行ってます。

あとは半七捕物帳を光文社文庫で読み通したっていうのと、デ・ラ・メアの『死者の誘い』を読んだのは強く印象に残ってるな〜。

漫画の方は、毎年ベスト系をチェックして上位の作品は読んでみてたけど、そういうのもしなくなってしまった…消極的。
『ダンジョン飯』、『僕だけがいない街』とかは面白く読んでます。

相変わらず皆川亮二推しで、『PEACEMAKER』のお兄ちゃんにやられたーとか文庫版の『ARMS』のおまけ寄稿や対談がすごく豪華で嬉しかったとか、原画展を見に熊本県まで行ってしまったとか。

それから2015年にいくつか楽しみに読んでいた作品の完結がありました。
『とめはねっ!』、『失恋ショコラティエ』、『ピアノの森』など。
あと『鋼鉄奇士シュヴァリオン』。
戦隊ヒーローの最終回その後っていう設定に惹かれて読み始めたけど、1人だけ変身が解けなくなったレッドの日常をギャグ漫画と思って読んでたら、堂々の大団円だった。ヒーロー大好きっていうのが伝わってくるいい漫画でした。

あとはジャンプ系で『ワールドトリガー』、『僕のヒーローアカデミア』、『食戟のソーマ』が好きで…ソーマはアニメもよかった。
アニメといえば、『血界戦線』は、ジャンプに載った後でお試しで1巻を読んでけっこうはまりました。アニメは結局見てないけどな。
で、『血界戦線』読んでたら無性に読み返したくなって加藤元浩の『ロケットマン』読んだり…いやザップさんの感じからなんとなくRを連想したんだけど、記憶よりもっとずっとRはいい男だった。

アニメはソーマと、あとワンパンマンとすべてがFになるは完走。
すべFはキャラデザ最初に見た時は違和感あったけど、実際に見てたら犀川先生にも萌絵にも好感もってきて自分で意外でした。(原作は一応読んでるけどそんなに好きじゃなかったので)

あとあげてない漫画は…『BLUE GIANT』! 基本的に音楽漫画好きなんすけど、このジャズ熱い。
それから『ヤコとポコ』の2巻もよかったな〜。

映画もあまり見てませんでした。
基本的にアクション映画とか画面が目まぐるしく変化するのは、目が疲れる→集中力が切れて話についていけなくなるのでなー。
あとあれ、いい人とか一般人が理不尽な暴力を受けるのが(映像で見るのが特に)ダメだし、いわゆるソリッドシチュエーションみたいなのも好みじゃないし、かといってハートフルストーリーみたいなのも食指が動かないので、けっこう見るジャンルが限られてる。

そういうわけで映画館で見たのは結局5本。
『ナショナル・ギャラリー』 フレデリック・ワイズマン
『さよなら、人類』 ロイ・アンダーソン
『彼は秘密の女ともだち』 フランソワ・オゾン
『コードネームU.N.C.L.E. 』 ガイ・リッチー
『ハッピーエンドの選び方』 シャロン・マイモン、タル・グラニット

フランソワ・オゾンとガイ・リッチーと好きな映画監督の新作が見られたのはよかった。

最後に#2011年から2015年の本ベスト約10冊というタグを見かけたので考えてみた。

『夜想曲集』 カズオ・イシグロ
『琥珀捕り』 キアラン・カーソン
『伝奇集』 ボルヘス
『オンリー・フォワード』 マイケル・マーシャル・スミス
『ロコス亭』 フェリペ・アルファウ
『怪奇小説精華』 東雅夫編
『バレエ・メカニック』 津原泰水
『七つのゴシック物語』(『ピサへの道』『夢みる人びと』) イサク・ディネセン
『ゴーレム』 グスタフ・マイリンク
『コールド・スナップ』 トム・ジョーンズ

短編では
「クレプシドラ・サナトリウム」 ブルーノ・シュルツ
「衣装戸棚」 トーマス・マン
「春は馬車に乗って」 横光利一
「ミミズ小隊」 ロバート・R・マキャモン
「少年神農」 董啓章
「プランク・ダイヴ」 グレッグ・イーガン
「舞踏会の手帖」 長谷川修
「文月の使者」 皆川博子
「人間の王」 宮内悠介
「亀鳴くや」 内田百

短編の方がすごい自分の嗜好がはっきり出たなあ。なんかこの死の匂いがする感じ。

本が読めなくなってきたのが2011年からで、読めない読めないとばかり思ってたけど、こうしてみると0って訳でもないなと思うと、若干前向きになる。

ぼんやり考えてたんですけど、自分がどんな人に嫉妬するかって考えたら、私が読んでるような本は全部読んでて、なおかつ引き出しがもっといっぱいあって、なおかつその面白さを人に伝えられる人なので、それに少し近づけるように色々読みたいと思います。
posted by すずる at 17:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書メモ
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