2017年01月21日

南極建築展

今年の展覧会始めは、LIXILギャラリーの「南極建築」展になりました。
観測基地の建築には制約があること…船が運べる資材以上のものは作れないから、船の大きさと建築に関係があるというのが、なるほどな〜と思いました。

最初の基地は木製のプレハブで、資材運搬に制限があるのもですが、南極の環境に耐える建物を、建築素人の観測隊員が短い期間で作るっていう、そういう制限のあるプロジェクトって大変でしょうが見てて燃えます。
ぐぐったら現物が97年の南極展で展示された記事がでてきた(白い大陸に挑んだ40年前の建築技術 竹中工務店

梱包用の箱を積んで作ったという、建物をつなぐ通路兼貯蔵棚の写真がアングラ感があってよかった。
南極観測隊から影響を受けて書かれたSFとかありそう。

印象に残ったのは…
基地では季節イベントが重要らしくて、中でも除夜の鐘は毎年新造する
断熱のために窓はつけたくなかったけど、隊員のどうしてもという希望でつけた
雪に埋もれた時用に天井に脱出口がある
南極では太陽の位置が低いので、太陽光パネルは屋上でなく壁面につける
船が新しくなるにつれて基地内もどんどん快適そうに

あとは氷床下のぜったい座りたくない洋式トイレの奥に積まれてるトイレットペーパーがスコッティで、これやっぱわざわざ選んでますよねみたいな…。

各国の基地の写真もあって、イギリスのハリーIV基地のモジュール移動テストとか映像に見入ったり、けっこう堪能しました。
知識を入れたので、映画の南極料理人をもう1回見たくなった。
posted by すずる at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術館・博物館
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