2015年02月22日

平城京跡

平城京歴史館で謎解きイベントをやってるというのを見かけたので、久しぶりに奈良に行ってきました。
大和西大寺駅で降りて北口から歩き始めて、気がついたらなぜか平城京跡じゃなくて佐紀盾列古墳群に突入していた。東南に歩くべきところを完全に北に向かっていた。

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思いがけず古墳充しました。
ずっと昔にウワナベコナベとか西ノ京あたりまでレンタサイクルでまわったことあったはずだけど、あれって10年以上前の話かもしれないなー。すっかり記憶が薄れてたので、この辺っていいなーと改めて思いました。大阪でも日常的に整備された古墳公園見てるけど、奈良の古墳ってやっぱ格別。
佐紀神社は初めてだった。

イベント場所を間違えて平城宮跡資料館に入っちゃったり、せっかくなんで木簡やら墨書土器やらじっくり見学して、発掘速報展で薬師寺の十字廊とかすごく中二心をくすぐられる感じの名称の建物の調査報告を見たりしていたら腹減り状態になってしまったので、このままじゃ謎解きに集中できないから一旦平城京跡から脱出してラーメン屋でお昼を食べて…とか、簡単に言ってるけどだだっ広い平城京跡から脱出するということはそれなりの距離を歩かねばならないわけで、目的の前にかなり寄り道してしまいました。

それでやっと平城京歴史館へ。
今って謎解きイベントやってる会社というか団体って色々あるんですね。集客になってるのかー。今日館内で見かけた人で謎解きしてない人はほんの数人だったと思います。
会場にちなんで遣唐使とか奈良に関するワードが多めで、2人で挑戦してだいたい1時間ちょっとくらいでした。たぶんそんなに難易度は高くなかったけど、なかなか解けない問題もあったんで、1人でやったらもっとかかったと思います。
久しぶりに頭使った感。

小雨も降ったし、昨日の土曜日も17000歩くらい歩いてたので疲れがとれてなくて奈良公園までまわる元気はなく、お茶して帰宅。
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2015年01月18日

小山田遺跡

小山田遺跡の現地説明会に行ってきた。
橿原神宮前から野口バス停までの直通バスに乗って移動。

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養護学校の改築に伴う調査で発見されたとかで、資料に書いてあったけど四角い穴は学校の基礎の跡だそうで、わりと明日香らへんって早いうちから遺跡保存してた気がしたけど、がっつり建てとってすごいなー。

最初にみたニュースでは舒明天皇が一時的に埋葬されたとこじゃないかーみたいなこと書いてあったけど、異論もあるらしい。

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まああそこに行ったらみんな南側の建物見るよね…ここの下掘ればわかるんだろうな〜って。

見終わった後は岡寺駅までのんびり歩いて帰りました。

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おみやげ。
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2013年11月24日

飛鳥京跡苑池現地説明会

飛鳥京跡苑池の現地説明会があるということで、明日香村に行ってきました。
あべの橋から近鉄の急行で橿原神宮前に行き、バスで飛鳥バス停まで移動して、そこから歩きました。

明日香村には大学1年の基礎ゼミの合宿で行って以来、縁があって毎年1〜3回行っているのですが、最初に飛鳥京跡からすげー苑池遺構が出たらしいって聞いた時は、夏のゼミ合宿の引率時に、すっかり埋め戻された畑の周りを一体どのへんなんだろーねと言いながら師匠とぐるぐるまわったものです。

飛鳥寺の方から南に歩いていくと、人がたくさんいてすぐに分かりました。
まずは水路から。

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ちょっと写真だとわかりづらいんですが、東側が階段、西は砂利敷になっています。

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そして南池。

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行ってみると、池と不規則な形の中島で、ぱっと見で庭園と認識できますね。
川が近いので、水は川から引いてるのかと思っていたらそういう訳でなく、自然に水の湧く所に池が作られているそうで、この日も水が湧きだして本当に池になっていました。

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宮殿のある東側の方が高さがあり、飛鳥川の流れる西側の方が低くなっていました。

中島の北側に柱があり、池内にせり出す木製施設が作られていたとみられると書いてありましたが、その柱の変色から、当時の水深は30cm程で浅いこと、池の底に敷かれた石を美しく見せる構造だったということです。

復元図がありました。わかりやすい。(写真はボケボケた)
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南池の南東からは掘立柱建物跡が出て、苑池を上から眺めるための施設じゃないかと言われてました。写真は掘立柱建物跡から南池を見たとこ。かなり高低差があります。

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昼食は村の中を歩いていて見つけた茶りちゃりというカフェのランチで。

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品数が多くて、特に南瓜の炊いたんがほろっほろで美味しかったです。
食後にもう1回苑池の周りを歩きました。現時点では細い道が敷かれていて、南池の西側まで行くことができました。

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それから歩いて橘寺へ。

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本堂に田道間守の像がありました。
ときじくのかぐのこのみの実を蒔いてやがて芽をだしたのが橘(ミカンの原種)で、それからこの地を橘と呼ぶようになったと伝えられている、そうで。しらんかったー。

バスで飛鳥駅に向かい、近鉄で帰りました。
 
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2013年11月01日

法隆寺〜奈良公園

奈良の秋の特別公開を見に行こうという訳で、法隆寺から奈良公園方面を歩いてきました。

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大阪からJRで法隆寺駅に行き、歩いて法隆寺に着いたのは10時頃でした。
修学旅行か遠足か何かで、小学生が一体何校来てるのか分からないくらいたっくさんいて、西院伽藍や夢殿は今回はスルー。
秋の秘宝展をやっている大宝蔵殿に直接行きました。
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2012年11月23日

室生寺

申し込みした室生寺の特別講話の参加券が届いたので、行ってきました。

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題は「仏像が語る歴史と謎」。元々は三尊だった金堂の仏像がなぜ五尊になったのかというお話でした。
鎌倉時代の絵図では金堂は根本堂、本尊は薬師仏と書かれていたところから始まって、室生寺にいた色々なお坊さんの生き生きとした逸話を交えた面白いお話でした。
結論を言うと興福寺との関係で、本地垂迹で春日五所権現と対応させてるそうです。
室生寺っていったら女人高野って思ってしまいますけど、法相宗で始まって天台宗の影響を受けてそれから真言宗って歴史があるのですね。

講話を伺った副住職は文献学の学者さんだそうで、いただいた室生寺の年表資料に出典が詳しく書かれていたのがけっこう嬉しいです。

今日の写真はちょっと明るさをいじってます。

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太鼓橋あたり、仁王門から鎧坂の紅葉が綺麗でした。満開というわけではなかったと思いますが、それでもあー素晴らしいなーと。

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弥勒堂の中に立派な役行者像が。わーもっと間近で拝見したいなあ。またいつか弥勒堂が特別公開の時に行ってみよう。

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そして、本堂で如意輪観音を拝んでから、人の流れについていって五重塔からふらふらっと階段を上っていって奥の院へ。久しぶりにすんごい階段でした。
私歴では玉置神社とか熊野磨崖仏くらいしんどかったです。

下ってきてからやっと今回の講話のテーマである金堂へ。

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五尊が並ぶと、かなりぎゅっと詰まっている印象。
こちらの十一面観音はなんていうかすごく妖しい魅力があって、美しい。
それに十二神将がなんといっても素晴らしいです。
記念品に十二神将が印刷されたチケットファイルをいただきました。うれしい。

その後、龍穴神社まで歩いて行って、戻ってきて、バスの待ち時間にお茶と草餅を食べて帰宅。
今度は桜の頃に行きたいなあ。

あと、土門拳の本を読もう。
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