2017年10月20日

九州旅行1〜2日目 筑豊うまいものツアー

初日の夜は、福岡在住の友人夫婦に美味しい焼肉屋があると、Mr.青木というお店に連れて行ってもらった。
究極の焼きしゃぶというの。わー見るからにいい肉だー。

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焼きしゃぶ? てどうやって焼いたらいいんだろと思いつつ、広げてみる。

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ほとんど網を占領するでかさ。
炙っていると、脂身がふっと滲む瞬間があって、これを見るのが自分で肉を焼く醍醐味だなーとしみじみ思う。
で、味の方はほんととろけた。

過去最高のいいお肉は、別府温泉でお肉屋さんがやってる旅館に泊まった時に食べた豊後牛だったけど、それ超えてきた。自分歴で最高のお肉更新。

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それからカルビやらホルモン8種盛りやら焼く焼く。いつもは白米頼むのに、そういえば米食べるの忘れてた。

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それで、次に頼んだ肉のお寿司ーー。これも凄かった。絶妙の炙り具合、ふんわり香る藁か木かなんかの匂い、ほんのり甘めの酢めしの酢加減、香り高いわさび。全体的に、舌に触れる温度が絶妙。
ワサビと生姜で全体の印象が変わるのも凄くて、凄いから凄いのだとしか言えない。
他にも食べたいメニューはいっぱいあったけど、胃の容量が限界だったので、デザートを食べて終了。デザートも力が入ってました。

今まで思ってた焼肉屋の概念が変わった。

2日目は高校以来の友達と、筑豊うまいものツアーでした。
ランチはちょっとレトロな感じの喫茶店でチキンライスー(ご飯の量減らしてもらった)

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このケチャップと鶏肉の感じ大好き。なんかチキンライスってちっちゃい頃のご馳走って感じで無条件で好きなんだよなー。
ここのカレーが美味しいと聞いてお土産に購入。

それから次に向かったのはセゾンという洋菓子屋さん。
イートインはコーヒーサービスでした。ふわっふわ。

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それから試食させてもらった秋の作っていう秋限定の焼き菓子が、サクフワのダックワーズでキャラメルレーズンクリームを挟んだっていうもので、香りが…なんかいつまでも嗅いでいたいどことなく懐かしい甘い香り。
これが奇跡みたいに美味しくてその場で2箱買った。

それからネロボタニカのわた惣というお店に。北九州の雪文というアイスがここでイートインできるってことで、是非にと勧めてもらいました。

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種類が色々あって、めちゃ迷いつつ紫芋。濃ゆい。
パッケージ可愛いし、これはギフトにしたい!
あとけっこう変わった味があって、枝豆とかあったらしい。それ食べたかったなーーーー(枝豆好き)。

わた惣でついでに色々買い物。調味料とかごはんのおかずになるものはあまり考えずに買ってしまう。

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それからスーパーで九州ローカルなものを色々買い物して、まったりおしゃべりして、夜は焼き鳥屋へ。

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モツの煮たのってだいたい歯ごたえがあるんだけど、これ舌だけでおしつぶせそうなくらいしっとりやわらかくて、しかも味が濃すぎずいい感じにしみしみなんですけど。
なんか九州のホルモンって無条件で美味しいよな〜としみじみ。

自分が食いしんぼうなので付き合いの続いてる友人らもわりとそうなんですけど、東京に行った時も思ったけど、絶対太らせて帰す意志を強く感じるなー。
喋りすぎ食べすぎで2日目終了。
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2017年10月19日

九州旅行1日目 六郷満山展他

6:50。小倉駅からJRの鈍行に乗ってごとごと移動。そういえばこういう時につい「鈍行」って言っちゃうけど、これってもう死語なんだろうか?
フェリーでも高速バスでも熟睡はできないけど、なぜか電車だと熟睡できる。
途中で西鉄に乗り換えて、三国が丘駅に9時過ぎに到着。
九州歴史資料館までgooglemapで経路を引いたら徒歩18分て出てたけど、駅から三沢遺跡をのぞきつつ住宅街をつっきって行ったら近かった。

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まだ新しい立派な建物。
9時半開館。企画展「大宰府を探るサイエンス」は、発掘調査の手法の紹介。X線CTで構造や素材を見たり、赤外線で肉眼では見えない墨書をはっきり見たり。
九州の古代の赤はベンガラ(酸化鉄)らしい。丹(硫化水銀)かと思ってた。
あと五ケ山の発掘速報展。
古銭の分類に震える。
火輪のすみに突起がある、ちょっと宝篋印塔みたいなやつを有耳五輪塔というと覚えた。背振山の南に分布しているらしい。
9月までやってて行けなかった英彦山展の図録を買って移動。

三国が丘から西鉄を乗り継いで、太宰府へ。

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参道にのぼりが立っていて博物館クラスタとしては胸熱。

せっかく来たので先に天満宮にお参りしてからエスカレーターを登っていったら、修学旅行か遠足の団体とかち合ったので、11時を過ぎていたし先に昼食を取ることにした。
九博にはニューオータニ博多のレストランが入っていて、ちょっとした贅沢気分でハンバーガープレートを注文。

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パンがおいしいのと、こんな上品な味のポテト初めて食べた…。
語彙の少ない大阪人としては、「ええ油使ってた」としか言いようがない。

九州国立博物館のお目当ては企画展「六郷満山」。
部屋でコーナーを分けて、宇佐八幡宮との関わり、経塚、神像、仏像、石仏、石造物、修正鬼会と、国東半島の導入としてバランスの良い展示でした。
富貴寺の旧御本尊とか真木大堂の不動明王の脇侍とか、鬼会の里歴史資料館の御本尊、重文阿弥陀如来像とかけっこう大物が来ていた。都ぶりの平安仏と、地元仏師の仏像。
石造仏がほんと面白くて、重藤十王講の地蔵菩薩と十王像は、それぞれが個性的な顔つきでいくら見ても見飽きない。
あと應暦寺の燈明石像。太鼓を背負い支える2人の比丘の像。こんなん見たことないー。さすが国東だな!と思う。
図録を見るとこういう感じのが他に2ヶ所あると書かれてて、国東半島でも真玉地区に限られて存在するらしい。
岩戸寺の修正鬼会の映像も一通り見て、三河の花祭りと似てるようだけど、ここでは鬼が福を持ってきて、お祓いもするんだなー。
あと文殊仙寺からは異形の鬼大師さんと文殊菩薩像がいらしてた。銅製で、後補の木の獅子に乗せられている。条帛のところにつぶつぶと列点で渦巻きのような模様があって珍しい。キャプションのところに元は懸仏だったのかもみたいなことが書いてあった。

あと展示ごとにキャプションの横に、国東の地図に赤いマーカーで場所を示したものがついてて、これがわかりやすくて良かった。

国立博物館だけあって他の常設展示も見応えがあったけど、特に印象に残ったのはミャンマーの食籠。漆塗りで大きくて豪華。

特別展は「新桃山展」をやっていて、パスポートを持っていたしせっかくなので一巡りした。
南蛮!って感じだった。
マカオ産でメキシコで所蔵されてるという大洪水図屏風が、ノアの方舟の大洪水がまるで地獄絵みたいで、しかも豪華装飾されてて変わっていたなあ。

九博のあとは元気だったら福岡市内に出るつもりだったけど、時間が微妙だったし、バスが来そうだったので市役所前までバスに乗り、観世音寺へ。
太宰府政庁あたりは初めて訪れた時からなんか好きというか相性がよくて、機会があれば寄りたい場所。

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ちょうど巡礼ツアーの人たちが来ていて本堂は賑わっていたけど、宝蔵は独り占めだった。馬頭観音さんもしゅっとした大黒さんも毘沙門天も堪能。

そのあとJRで移動予定だったので、経路を調べて迷いつつ、結局JR二日市駅まで2.4km歩いて電車に乗った。
タグ: 仏像
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2017年10月18日

九州旅行 前夜

2年ぶりに九州に行くことになり、安い交通手段を調べていて、今回はフェリーを使ってみることにした。
名門大洋フェリーの1便に限って、二等エコノミーなら、大阪港から門司港まで繁忙期を除いて3980円と夜行バスとあまり変わらない値段で行ける。それに、
・風呂に入れる
・足を伸ばして眠れる
・その辺を歩き回れる
の3点でバスに勝っている気がする。
雑魚寝ではあるものの、レディースルームがあるのも安心できる。
大洋フェリーのサイトでは実施期間は2018/03/31までとなっているので、それ以降あるかどうかわからないが、一度試してみる価値はあると思った。

出港1時間前に地下鉄、ニュートラムを乗り継いでフェリーターミナル駅へ。駅からターミナルは直通の通路で歩いて行けた。
次第にでっかい船が見えてきて興奮する。
トラックとかのドライバーが多いのかと思っていたら、待合室には意外とたくさん旅行客っぽい人たちがいた。中年の夫婦、家族連れが多い。どうやら世界遺産になった沖ノ島ツアーが一緒らしい。

時間通りに出港。
二等エコノミーはそう広くない和室で、1人に割り当てられるスペースはマットレス1枚分。だいぶ狭い。満席だったら、寝返りを打つのも厳しいかもしれない。
今回は同室にいたのはおばあちゃんと小さい子どもを1人連れたおばあちゃんと私の4人だけだったので、余裕があった。

出港前にささっと風呂に入ってくる。脱衣所に無料のロッカーがあるので使ったが、荷物が多いと部屋に置いとくか、別にある有料のロッカーを使う必要があるかもしれない。
今回はフェリー泊を含むと5泊6日と長め旅行だったので、着替えなどほとんどの荷物は先にホテルに郵送していたので身軽だった。

夕食は持ち込んだおにぎりを部屋で軽く食べて、明石海峡大橋の下をくぐる時間帯に上の階の展望ストリートに行ってみる。そこで隣り合ったおばちゃんとひとり旅サイコー!ですよね!と意気投合して、けっこう話し込んでしまった。
シベリア鉄道に乗った話を聞いた。

部屋に戻ると同室の方々はすでに寝ていたので、私も楽な格好に着替えて早めに寝ることにした。

寝床はほぼ床で固い。あと枕が高すぎる。脱いだ服で腰と頭のあたりを多少調整してなんとか寝た。
振動はずっとあるけど、揺れは瀬戸内だからかほとんど感じなかった。
耳栓は持っていって良かった。アイマスク持っていけば良かった。
うとうとして目が覚めた時に一度耳栓を取ってみたら、振動音と、雨が時折強く降っていたのか、窓に叩きつけるような音がしていた。

4時半に音楽が流れる。風呂場の脱衣所が開放されるので(浴場は入れないが)、そこで朝の支度をして荷物をまとめた。
定刻に門司港着。
ターミナルに出て、外の無料送迎バスに乗り込む。
6時20分頃に小倉駅に着き、6時50分発の電車に乗るまで駅前のマクドで朝ごはんを食べて過ごした。充電もした。
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2017年10月01日

東京旅行3日目 最後

3日目の朝。完全に寝過ごしていた。しかもホテルの部屋の床に着替えやお土産やこまごまとしたものが散らばっている。前夜ホテルにたどり着いて、かろうじてシャワーを浴びたことだけは分かるという状態。
がたがたと荷物をまとめてチェックアウト。
新宿駅のコインロッカーに荷物を預けて、それでもなんとか開館時間ぎりぎりくらいに根津美術館に着いた。

企画展「ほとけを支える」。主に仏画の、仏様の足元の蓮華、霊獣、天部、邪鬼に注目した展覧会。
そこに注目すると、けっこう珍しいなと思うものが色々あった。
蓮華の花が無数の雄蕊を見せているものとか。狭い所にぎゅうぎゅうになってる獅子とか。亀に乗ってる水天とか、魚に乗ってる魚籃観音とか。
金剛界曼荼羅の諸尊を、乗ってるもので分類するという見方も今までしたことなくて面白かった。

今回は単眼鏡を買って持って行ったんですが、仏画の見方が本当に変わってしまった。今までけっこう視力いいし、なくても十分見えると思ってたんですが、明るさが裸眼とでは全く違う。それに色彩、筆致が生き生きと見えるせいか、ごくごく細部を見ているのにすごい迫力を感じる。
これ夏の奈良博の特別展の前に買っとけばよかった…。
根津美術館は初めて行きましたが、街中に現れる竹林のアプローチがよかったし、2階のテーマ展示では饕餮紋がたっぷり。あとすごくいい青磁の水瓶があったし、菊月の茶会がテーマのしつらいもよかったし、堪能しました。
庭園は行かなかったのでまた機会があればゆっくり行きたい。

続けて、そう遠くない所にある國學院大学博物館へ。企画展「モノの力 ヒトの力」。
考古資料から美術工芸品まで。特別なモノ、モノは如何にして特別な価値を持つのか。
それは宗教的な祈りだったり、作り手の注いだ情念だったり、超絶技巧だったり、使われるうちに宿った魂だったり。
モノに意味を見るということを濱田庄司の真っ黒焦げの土鍋を見つつ考えていた。常設の神社、考古資料も見て移動。

バスで渋谷駅に出て、東京駅へ。KITTEでお昼を軽く食べてインターメディアテクと、ミニチュア香港展を見る。

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楽しい。
それから下でやってたチェコフェスで、チェコといえばビールだよね、とグラスを衝動買いした。
これから遠距離移動するって時にあえて割れ物を買ってしまう。

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その後、渋谷で行こうと思ってたお店が貸切で入れないことがわかり、だったらもう一箇所どっか他に回ればよかったなあと思いつつ、美味しいケーキはないかと聞いて勧めてもらったパークハイアットに、都庁を眺めつつ歩いて行って、お高いホテルと聞いていたのでつまみ出されないかびくびくしながらケーキとパンなんかを購入。
(翌朝食べたパンとスコーンが特に美味しかった)

多少時間があったので、池袋をうろついてた友達を、高速バスの出発までお茶しよーと呼び出しておきつつ、新宿駅で迷い荷物回収に手間取って待たせるという微妙な所業をして、最後の最後にごたつきつつ、バスタ新宿でバスに乗り、2泊3日の東京旅行は終わりました。
タグ:美術館
posted by すずる at 09:35| Comment(0) | TrackBack(0) |

2017年09月30日

東京旅行2日目 オフ会と飲み会

上京すると大体真ん中の日は人に会う日になる。
12時半に新宿駅で集合。のりりんさんと、寒月さんと、砂時計さんご夫婦と、SFのえんじさんの6人で、京王線の金田一少年の事件簿の謎解きに挑戦しました。
砂時計さんの奥様とは初対面でしたがあとは20代の頃からお世話になってる気のおけない方々なので、なん年かぶりに会っても、昨日の続きみたいな気楽な感じでいられます。

午前中に小菅の東京拘置所の矯正展に行かれてた寒月さんがお土産をくれました。
嬉しい。

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謎解きは京王線と都営地下鉄の1日乗車券を使って、電車に乗って駅に着いては次の駅へのヒントを見つけて、クイズを考えての繰り返し。
これってどこの駅に行ったっていうのもネタバレになるのか。
ひとつひとつの謎は駅探しとヒントの場所探しの二段構えで、あと金田一少年にちなんだ謎解きらしくミステリ的な伏線とかもあって、簡単かなーと思ってたらヒントを見ざるを得ない問題もあって、満足度は高かったです。
駅ではうーんと悩んで、電車の移動中におしゃべりしたりして、グループでやるのも楽しかったです。
最後の駅に向かう途中、次の約束が迫っているのに気がついてひとり離脱。みんなは居酒屋で最後の謎解きにいそしんだと聞いた。

18時半にまた新宿駅で待ち合わせ。
夜は大学のサークル(みたいなもの)仲間、同期と1つ上の先輩方との飲み会でした。
愛知の山奥で一緒に学生時代を過ごした彼らが今はほとんど東京にいて、魔界都市新宿で集まって飲むというのもなんだか不思議な感じがする。
あとみんな東京とかその近郊に住んでるのに、なぜか大阪人の私が幹事をして店を決めているのもおかしい。
今回は8人集まりました。

お店は新宿のアニメイトの近くの路地という焼き鳥屋さん。
一品一品が美味しくて、また幹事する時に使いたいなと思えるお店でした。よかった。
喋ってて写真とか撮ってなかったけど、締めのご飯がひつまぶしで思わずテンション上がった。

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一次会が終わり、二次会は5人でまったりおしゃべりして、ぎゅうぎゅうの電車に乗ってホテルに23時半帰着。

posted by すずる at 20:24| Comment(0) | TrackBack(0) |