2016年09月02日

秋の予定

秋に行きたい特別展とかのメモです。
だんだん付け足していきます。

〜9/19 忍性 奈良国立博物館
9/9〜 カミとほとけの姿 岡山県立博物館
9/23〜11/20 東海地方の円空仏 岐阜県博物館 (10/2岐阜MD)
10/15〜11/27 坂本龍馬 京都国立博物館
10/18〜11/23 芦雪溌剌 和歌山県立博物館
10/7〜12/4 祈りをこめた小塔 飛鳥資料館
7/1〜12/4 伊藤若冲展 承天閣美術館

京都非公開文化財特別公開
10/28〜11/7 ハリストス正教会
10/29、30、11/1〜6 松花堂庭園
posted by すずる at 20:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 私的メモ

2016年08月07日

常滑さんぽとライブミュージアム

タイルに興味を持ったきっかけは、新婚旅行の時に見たスペインのタイルだと思う。ガウディのグエル公園。
それで、大阪のLIXILギャラリーに何度か企画展を見に行ってて、常滑にライブミュージアムがあるというのを知り、いつか行ってみたいと思っていた。
動機はもう一つあって、LIXIL出版て建築もだけど民俗系とか面白そうな、手元に置きたいような本をいろいろ出してて、特に欲しいのは品切れなんだけど、本元のギャラリーショップに行けばちょっと古いのも現物見れたりしない?並んでたりしない?という気持ちがあった。

で、夏に家族旅行のために帰省した時に、常滑まで出かけてきた。実家からはJRと名鉄乗り継ぎで2時間半くらい。
ライブミュージアムまではバスも出ているようだが、せっかくなのでingressの Welcome to Tokoname!! ミッションをオファーして、やきもの散歩道をぶらぶらしながら行くことにした。
常滑駅スタート。

IMG_5903.jpg

信楽は狸が出迎えてくれたけど、常滑は招き猫だった。

IMG_5905.jpg

この手作り感嫌いじゃない。

IMG_5907.jpg

IMG_5912.jpg

歩いていくと焼き物の町ならではの煙突のある釜が見えて、気分も盛り上がってくる。
あとなんか土管が多かった。
けっこう入り組んだ迷路のような道をのぼったりまわったり、趣のある町並みで、いい散歩道だった。
瀬戸内の島に雰囲気が似てる気がした。

IMG_5916.jpg

登釜はでかかった。たぶんミドコロは他にもあるんだけど、真夏のことであまり立ち寄る余裕はなかった。

IMG_5923.jpg

神社の狛犬も当然焼き物。

そうこうしているうちに、ライブミュージアムにたどり着いた。

IMG_5933.jpg

IMG_5926.jpg

お昼はちょっと奮発。

ミュージアムの展示の方は、フランク・ロイド・ライトが帝国ホテルの壁にレンガを希望したことから常滑に帝国ホテル煉瓦製作所ができて、それが後のINAX-LIXILであるっていう歴史もわかった。
焼き物を温度別に、素材や技術の視点から並べて見るという展示が面白かった。七宝の隣に経筒。
岩手の鍛冶神図、三宝荒神がふいごの上に立ってる図を知ったのも良かったなー。
タイルも漫喫したけど、あとは美しい染付便器が印象に残った。

IMG_5938.jpg

IMG_5939.jpg

還情園池紋製とか、美しい。あと織部の便器!
1891年の濃尾大震災でいろいろ壊れたとこから需要ができたのと、大正初期に衛生観念の向上から吸水性のない磁器製が主流になったとか勉強になりました。
近代建築巡りをしても、当時の便器がそのまま残ってるってとこはめったにないというか見たことないし、貴重なものが見られました。

……物販には本は全然なかった。

ミュージアムを出て、ミッションがてら海沿いを歩き、常滑駅でゴール。

IMG_5937.PNG.jpg

散歩とミュージアムは漫喫したけど、他の見るところや肝心の常滑焼のお店は全く見なかったので、また改めて遊びに行きたい。
posted by すずる at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術館・博物館

2016年08月03日

ミッションデイ丸亀

丸亀の爆速流しうどんイベントに合わせてingressのミッションデイがあるということで、1泊で行ってきました。
前日に高速バスで高松入りして、うどん食べて丸亀に移動してうどん食べて夜は骨付鳥を食べて飲んで…食べてばっかりいるようですが、この前日に美味しいものを食べておくという選択はあとで考えると正解だった。

IMG_5725.jpg続きを読む
posted by すずる at 12:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ingress/ミッション

2016年07月10日

2016年前半に見た博物館・美術館

今年の博物館・美術館始めは、初詣で行った清荒神にある鉄斎美術館でした。
「鉄斎と蓮月」という企画展で、30代の鉄斎の画と70〜80代の蓮月の合作とか。桃花図と扇子が簀みたいなのに飾られてるのがよかった。鐵と月の字がいい。字なんだけど、人を表現している。

あと1月に仕事で実家に帰った時に、両親と秋野不矩美術館へ。美術館建築の特集なんか組まれると取り上げられたりする建物で、靴を脱いで裸足になって、足の裏から伝わる感覚が変化するのを感じながら鑑賞というのが面白かったです。

印象的だったのは、みんぱくの江戸時代のアイヌの英雄を描いた「夷酋列像」展。
ブザンソン所蔵のは写真だったけど、みんぱく所蔵のがじっくり見られた。
どうして惹かれるのかと思ってたら、「「異人」であると同時に味方の「功臣」である」って書いてあって腑に落ちた。「異様で威容」っていうのも展示場に書いてあったけど、まさにそれ。

それから3月に京博で狛犬の特集陳列を見て、6月に春日大社の初公開の狛犬を見てきました。
春日大社の狛犬は獅子も狛犬も金身。毛の色は緑と青。
第二殿の狛犬が、お社の方を見上げるような姿勢でかわいかった。どの方向から見ても造形に隙がなくかわいい。
京博で見た高山寺蔵の湛慶の?狛犬が小型で犬っころみたいでかわいーと思ったけど、それに似た印象があった。
本殿の狛犬が頭の横側に毛の表現がよく残ってるせいか、春日大社の狛犬の絵は、どれもなんか頭頂部が禿げてるような感じになっていた……。これから春日大社の出てくる絵を見たら、狛犬をよく見よう。

龍谷ミュージアムで見た「水 神秘のかたち」展も良かった。
へーこんな造形のものがあるんだ…と驚かされるような展示。
雨乞いとか、水って生命に直結する分祭祀も切実で、だからけっこうバラエティ豊かになったのかなーみたいなことを考えた。
ここで八尾の跡部遺跡の流水文銅鐸ととうとう対面。個人的に思い出深いのは、まだ静岡に住んでた頃、これ見たさにわざわざ八尾の資料館に行ったけど貸出中で、膝から崩れ落ちたことがあったから…。

京博の禅展は、祖師像とかはそれほど…という感じだったけど、鹿王院の十大弟子像がすごく良かった。表情といい、衣の表現といい、色といい。
テレビで見たことある萬福寺の羅怙羅像が。尊者のお腹の中から仏の顔がのぞいているという、やっぱ強烈な感じ。
あとは奈良から走り大黒さんが来られてて、京博のあのちょっと暗いとこで展示されてるとイケメン度がアップしてますなあ、とかそんなことを考えました。
天龍寺の本尊を担当したことで、禅宗寺院は院派仏師が優位に立ったという知識を得た。
地元浜松の方広寺から立派な仏像がいらしてて、へーこんなすごい仏像があるお寺があるんだ!と思ったら、奥山半僧坊のことだった。あーそれ遠足で山のぼったとこだ。
昔は寺も仏像も全然興味がなかったのに、今こうなってるとはな〜〜。

それから5月のGWに岡山、尾道に旅行に行った際に、福山に寄って草戸千軒ミュージアムと美術館を見ました。
ここの展示で天刑星の字が書かれたまじないの木札のとこに、参考として写真が展示されてた国宝の辟邪絵を、奈良博の信貴山縁起絵巻展で見られた。
実際に地方で信仰されてた証拠を見るのと、同じ時代にそれが絵に描かれたのを見るの、こういう風に繋がっていくのがいいよな〜と思う。
尾道では浄土寺の御開帳もよかった。

図録は龍谷の「水」と、あと去年国東でお願いしたのが届いたのと、高知のいざなぎ流の特別展の図録を通販で購入したので、おいおい読みます。

1/10 「鉄斎と蓮月」 鉄斎美術館
1/31 秋野不矩美術館
3/10 「獅子と狛犬」 京都国立博物館
3/12 「伊豆山神社の歴史と美術」 奈良国立博物館
4/27 「水 神秘のかたち」 龍谷ミュージアム
4/27 「禅」 京都国立博物館
4/28 「夷酋列像」 国立民族学博物館
5/2 ふくやま草戸千軒ミュージアム
5/2 「武田五一」 ふくやま美術館
5/21 「国宝 信貴山縁起絵巻」 奈良国立博物館
6/30 「御出現!春日大社の神獣展」 春日大社景雲殿
6/30 「和紙 近代和紙の誕生」 奈良国立博物館

posted by すずる at 00:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術館・博物館

2016年07月07日

2016年上半期に読んだ漫画

漫画ってどのくらい読んでるのかなーと、今年はメモをつけてました。
今年前半に読んだ漫画はコミックスで60冊、雑誌は週刊ジャンプとサンデー、ウルトラジャンプ、アワーズを購読してます。ゲッサンも買い始めたけど微妙に読んでない。
冊数でみると、思ったより読んでなかったなーという印象。

それでは、印象に残った漫画のことを以下だらだらと。


『宝石の国』市川春子

何の気なしに1巻を読んで、あまりに惹かれたので一気に5巻まで買いました。漫画は電子書籍で買うことが増えてきましたが、久々の紙で所持したい作品。
性別不詳な宝石たちの、戦いも悩みも残酷な破壊もどこか生々しさがなくて、美しい。それでいて切実さが迫ってくる。ほんと好き。


『聖船のラー』繭住翔太

エジプト神ギャグ。じわじわくる。


『吸血鬼すぐ死ぬ』盆ノ木至

ヘタすると1ページで3回くらい死んでる吸血鬼と吸血鬼ハンターのギャグ漫画。
吸血鬼ハンターの残念イケメンと、吸血鬼に忠実なペットのアルマジロの愛らしさがたまらない。

それから今年上半期は読んでた漫画が何作か完結しました。『僕だけがいない街』とか。


『富士山さんは思春期』オジロマコト

中学生くらいだと女子の方が男子より断然大人びてるけど、富士山さんはボディはすごいのに内面はちょっと幼なめで、部活に一生懸命な女の子で、ほんと……絶妙に可愛かった……。カンバがちっちゃくて男気あるのもいいんよね。
毎巻きゅんきゅんさせてもらいました。


『PEACE MAKER』皆川亮二

コミックス最終17巻は7月発売だけど、雑誌で最終回を読んだので。
勝敗が生死に直結するシビアな世界観と、そんな世界なのになんか飄々とした登場人物のやりとりが好き。
絵で描かれる戦い、アクションの表現はもう洗練の極み。かっこいいとはこういうことだ!!1みたいな。
ピスメは終わってしまったけど新連載の海王ダンテが始まったし、7月からD-LIVEの文庫版が出るので楽しみ。




『スピリットサークル』『戦国妖狐』水上悟志

水上さんの連載2作が両方とも完結。戦国妖狐の最終巻なんて、この横顔だけでなんか感極まりそうになるもんね。いい表紙。
登場人物がけっこう苛酷な目に合ってるんだけど、ユーモアもけっこう紛れ込んでるので、どっちも読み心地は重くない。
スピサーは初恋の女の子と輪廻しながら7生に渡って殺し合うという非常に好みな殺伐。登場人物がどこかしらで繋がっているのが分かっていくのがほんとよかった。鉱子ちゃんかわいすぎる。
戦国妖狐は1部と2部でかなり印象が変わって、主人公が交代してから断然面白くなった。
足利義輝、ムド、他にも魅力的な登場人物が出てきて、なんかこー、主人公も成長するんだけど、脇も主人公を食わんばかりに成長するのがいい。しんすけとか。


『野田ともうします。』柘植文

女子大生が主人公のギャグ漫画……って全然野田さんの紹介にならない。伝えづらい。野田さんは感染力が強い。そしてなんかわからんけどここは居心地がいい。
最終回はカオスで良かった。
地味に私の中で漫画の実写化が良かった作品ナンバー1っす。

実写化が良かった漫画といえば、野田さん、変態仮面、アオイホノオとか思いつくけど、今年ドラマ化した『重版出来』もすごくよかった。(原作は2巻までしか読んでなかったんですが)
役者さんがみんな良くて、久しぶりに毎週ドラマを見ました。イタイイタイ言いながら。
オダジョーの五百旗頭さん最高。


『紺田照の合法レシピ』馬田イスケ

馬田イスケが料理漫画…??と思いつつ読んだら面白かった任侠料理漫画。
これを読んで大葉を使うたびに合法ハーブは最高だぜ…って言うようになってしまった。

友達におすすめしてもらった漫画。


『うちのクラスの女子がヤバい』衿沢世衣子

ちょっと不思議な「無用力」を持った高校生女子の1話完結もの。
すこし不思議なとこと、思春期だけど色恋が前面に出てないそこはかとなさが程よい。
あとクラスメイトや背景がけっこう描き込まれてて世界観に奥行きがあるのが好き。
他の作品も読んでみようと思った。


『灼熱カバディ』武蔵野創

カバディは熱い。

あと買ってる漫画では
『海街Diary』
『BLUE GIANT』
『血界戦線btb』
『QED』
『CMB』
『それでも町は廻っている』
『ドリフターズ』とか面白かったです。

雑誌で読んでるのにも触れようと思うとけっこう長くなってしまうなー。
とりあえず1冊だけ。


『僕のヒーローアカデミア』堀越耕平

アニメ化めでたい。
主人公の少年が、周囲の子たちとは違ってどこかで自分はヒーローではないって思って、だからこそヒーローになりたいって意志と向き合ったりして悩んだりもあるんだけど、危機に瀕した時にヒーローでしかない瞬間が訪れるのが熱い。

あとはなんとなく気になってる漫画。


『恋は雨上がりのように』眉月じゅん

たまたま買った雑誌で1話読んで、その後に漫画屋のお試し冊子で最初を読んだけど、けっこう面白い予感がする。

あと友達から勧められた漫画メモ
『世界八番目の不思議』
『響 小説家になる方法』
『この音止まれ』
『シアロア』
『ましろのおと』
『サイコろまんちか』
『アンの世界地図』
posted by すずる at 13:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画